ドラゴンクエスト11で、カウントダウンイベントでの堀井さんの質問コーナーでの質問と回答をまとめました。
- ドラゴンクエストおなじみのおたのしみ要素はありますか?
- カジノとパフパフはある。カジノは3DSとPS4で遊べる内容が少し違ったりする。カジノでスロット、ポーカーはある。ぱふぱふはすごい。歴代のドラクエシリーズのぱふぱふがある。また、3DSですれ違い通信はある。PS4版にはすれ違い通信はないが、別の楽しみ要素がある。
- 30年目、そして11番目の新作を作るにあたり、参考にしたものやインスピレーションを受けたものはありますか?
- 本作を作るにあたり、マチュピチュに取材に行ってきた。マチュピチュで受けたインスピレーションが反映されていると思う。
- 「ドラクエライフ」のサイトで見かけた白い生き物は何者なのでしょうか?
- 時の化身と呼ばれるヨッチ族のキャラクター。冒険のいろいろな場所で出てくる。
- イシの村やデルカダール王国といった地名が明らかになっていますが、世界には他にどんな村や町があるのでしょうか?
- 拠点とされる街やお城はだいたい20くらいある。今画面に出ているような「ホムラのまち」という和風の拠点もある。3のジパングっぽい曲が流れたりもする。(ここで大変なイベントも起きる)
- 体験会で試遊をやっていたら、ある町でぱふぱふイベントに遭遇しました。もしかして、DQ11は世界中でぱふぱふ体験ができるのでしょうか?
- ドラクエ11には、歴代のドラクエのいろんなぱふぱふが入っている。歴代のぱふぱふから、11特有のぱふぱふまである。街の中をいろいろと探索することで見つかるものもある。
- 本作にはたくさんのキャラクターが登場するようですが、堀井さんいちおしのキャラクターはいますか?
- 個人的にはベロニカを推したいと思います。けっこう強い魔法をガンガン使えるので、心強い味方。主人公との連携技もとても多い。斎藤氏は武闘家の「マルティナ」。女武闘家というだけで+30点はあるんじゃないか。
- 2つ目のしばりプレイについて教えてください
- 本作では4つ目のしばりプレイがあるが、2つ目は「にげるの禁止」で、戦闘中に逃げることができない。
- 名古屋出身の鳥山明先生との思い出を教えてください
- 名古屋ということでエビフライを食べに行ったり、先生の家にちょっとした水槽があって、次に行ったときに水槽が増えていてすごく熱帯魚があったり。玄関に等身大バットマンがあったりする。すごく気さくな人で、普通の人。
- 堀井さんは、物語をつくるとき、どのあたりから考えはじめるのでしょうか?
- シリーズによって色々違う。3の場合はイベントから考えはじめた。4ではキャラクターから考え始めた。11だと「追われる勇者」ということから考えはじめた。「魔王を倒す」ということは決まっているので、町のイベント枠をつくって、大まかな流れを作っていく。物語を途中で変えてしまうこともけっこうある。5のヘンリーは脇役だったがいい味出していたので、最後まで絡ましたりした。
- しばりプレイについて、3つ目のしばりを教えて下さい
- 3つ目のしばりプレイは「防具が装備できない」。レベルをあげていろいろやればクリアできる。なお、しばりプレイとトロフィーは関係ない。すれ違い通信のときに情報が分かったりする。
- ドラクエで堀井さんが一番欲しい呪文は何ですか?
- レムオル。自分の姿を消して入れないところに入ったりする呪文だが、いたずら好きなので。
- しばりプレイについて、4つ目のしばりを教えて下さい。
- ゲーム中にずっと恥ずかしい呪いを受けてしまう。町の人と恥ずかしくなって会話できなくなったり、戦闘中に突然行動不能になったりする。恥ずかしい呪いはさまざまなパターンがあって、すべて堀井さんの書き下ろし。