ドラゴンクエスト11では、かつてからプレイヤーの間で遊び方の1つとして行われていたしばりプレイを、ゲーム側の設定として行うことが可能となっている。
しばりプレイは4種類あって、それぞれ冒険の書をつくってゲーム開始時に決めることができるが、ゲームの途中で厳しいとかんじた場合、教会でギブアップして中止することが可能。
なお、しばりプレイをすることで特別に入手できるアイテムやトロフィーといった報酬は特にないとのことだが、すれ違い通信でしばりプレイをクリアしたプレイヤーの情報は分かるようになるということ(ちょっとした自慢になる)。
4種類のしばりプレイの詳細は現段階で判明していて、それぞれ以下の内容となっている。
1. かいものができない
冒険中に買い物をすることができない。
2.逃げられない
戦闘中に敵モンスターから逃げることができない。
3.防具が装備できない
キャラクターが防具を装備することができない。
4.恥ずかしい呪い
ゲーム中にずっと恥ずかしい呪いを受けてしまい、ときどき街の人と話すことができなくなったり、戦闘中に突然プレイヤーが行動不能になったりする。
なお、恥ずかしい呪いは、確率でだが恥ずかしいあまり状態異常の効果が消える(効果を打ち消す)場合もあり、いいところもある。
なお、様々なパターンの恥ずかしい呪いがあるが、パターンは全て堀井雄二氏の書き下ろしとのこと。