ドラゴンクエスト11のミニゲーム「うまレース」についての解説です。
うまレースとは
馬に乗って競技して順位を競うミニゲーム。
競技に勝利することで景品としての賞品を入手できる。
うまレースをプレイすることが出来る場所
「サマディーレース場」でプレイすることができる。
うまレースのシステム
うまレースの受付に話しかけてから難易度と参加したいレースを選択し、レース毎に決まっている参加費を支払うことで参加できる。
レースには「ブロンズ杯」「シルバー杯」などのレースがあり、レースによってコースが異なっている他、難易度も何種類からか選ぶことができる。
レースで優勝できると、レース毎に決まっている商品を入手できる。
例えば「ふつう」の「シルバー杯」では優勝すると「聖騎士のよろい」が入手できる他、ベストタイムを更新するとレースボードにベストタイムが記録される。
レースの種類
レースには以下の種類がある。
新しいレースはストーリーの進行度に応じて追加されるが、下位のレースをクリアしないと上位のレースには出場できない。
商品は1位のみもらえるば、参加賞は順位に関係なくもらえる。
プラチナ杯は本編クリア後のサマディーレース場で追加され、ブラック杯はネルセンの迷宮・最深部の試練クリア時の願いで最上位のレースを選ぶと追加される。
レース名 | 参加費 | 商品 | 参加賞 |
---|---|---|---|
難易度ふつう | |||
ブロンズ杯 | 100G | スライムピアス | どうのこうせき |
シルバー杯 | 250G | 聖騎士の鎧 | ぎんのこうせき |
ゴールド杯 | 1000G | メタスラヘルム | きんのこうせき |
プラチナ杯 | 2000G | ガイアのハンマー | プラチナこうせき |
ブラック杯 | 5000G | 神話の武具のレシピ | ちいさなメダル |
難易度むずかしい | |||
ブロンズ杯 | 200G | きんのブレスレット | どうのこうせき2つ |
シルバー杯 | 500G | 会心のカード | ぎんのこうせき2つ |
ゴールド杯 | 2000G | 古武道のツメ | きんのこうせき2つ |
プラチナ杯 | 4000G | 天馬の大剣 | プラチナこうせき2つ |
ブラック杯 | 無料 | きせきのネックレス | ちいさなメダル |
うまレースの操作方法
R2 | ダッシュ |
左スティック | 進路調整 |
□ | 馬ドリフト |
うまレースの画面
画面上に緑色のスタミナゲージと、レースの経過時間が表示される。
画面左にはレースのスタート地点とゴールまでの距離と現在の距離が表示され、右下には現在の順位が表示される。
スタミナゲージはダッシュをすると消費されて減少する。スタミナが0になると赤色のゲージに色が変わり、少しの時間の間スピードが大幅に低下する。
開始時に特定のタイミングでダッシュボタンを押すことでロケットスタートをすることができる。(カウントダウンで「1」が表示された直後あたりのタイミングでダッシュボタンを押しっぱなしでスタートするとロケットスタートできることがある)
コース内のアイテム
- コース中に落ちている緑色の光に触れるとスタミナが回復する。
- 矢印のジャンプ台に触れると加速する。
- カボチャは障害物で、ダッシュすることではじき飛ばすことができる。
- 黒色の砂のような床に触れると減速してスタミナを消費する
レースで勝利するコツ
- コース内でスタミナ回復のポイントを経過していく
- カーブで馬ドリフトを成功させる(カーブでなるべく内側を曲がるようにするとうまくいきやすい)
- スタミナが回復するジャンプ台をきちんと踏んでいく
- スタートでロケットスタートを成功させる
- 障害物を避ける
- 分岐ルートでどのルートをとっていくかの選択(上位のコースでは難易度の高いショートカットルートがあって操作の難易度は高いが上手く周回すると速いタイムがでるルートがある)
その他うまレースで勝利するコツ
上級で難易度の高いレースは参加費が高いため何度も失敗してしまうとお金が尽きてしまう。
そのための対策として、PS4版ではうまレース場に入ったときにオートセーブされているので、お金をある程度使い込んでしまったらゲームを一旦終了してセーブ地点から再開することで何度負けても一定以上お金を使わずにクリアすることが可能。
難易度の高いレース解説
シルバー杯(むずしい)
直線上にスタミナ回復ポイントが連続しているルートの直後に分岐ルートがある。
内側のルートは連続でカーブが続く難しいルートだが、ドリフトしながら曲がりきることができれば時間が大きく短縮できるので、練習してうまくドリフトを成功できるようになればクリアできる。
外周のルートではむずかしいの難易度はクリアするのが難しい。
ゴールド杯(むずかしい)
シルバー杯のむずかしいとは違い、こちらはコースの分岐がないのでルートの選択に迷うことはない。
ポイントとしては「ロケットスタート成功」「曲がるときにドリフトで成功」「ジャンプ台で加速+スタミナ回復」「緑色のスタミナ回復を取る」この条件をノーミスに近い形でクリアすることができれば優勝できる。
優勝の目安のタイムは周回が32〜33秒。
プラチナ杯(むずかしい)
コースは分岐したりしていなが、コース上に障害物となる柱と、加速できるジャンプパネルと減速パネルが設置されているので、柱と減速パネルをさけつつジャンプパネルをきちんと踏んで、あとはドリフトとロケットスタートに成功すれば、ほぼノーミスに近い形で3周できれば僅差で1位でゴールできる。
ブラック杯(むずかしい)
最高難易度のレースだけあって難しい、まずはロケットスタートにはじまり、カーブはドリフトで曲がりながら、障害物に当たらずにクリアすることはほぼ最低限の必須条件になるが、それに加えて、スタミナが回復できるジャンプ台をすべて踏んでいくとスピードが落ちるので、スタミナを回復する必要がないところではジャンプ台を踏まずに進むことがポイントとなる。
途中のジャンプ台が3回連続してある場所は、一番左側のジャンプ台を連続して踏んで進むことがおすすめ。
クリアタイムの目安は1分5秒をぎりぎりきれる(32、5秒を2周とも出すくらい)くらいのタイム。