ドラクエ11の3DS版の特徴として、すれ違い通信を使用することができる。
ドラクエ11のすれ違い通信
すれ違い通信を開始するためには最初に「ヨッチ村」と呼ばれる場所を訪れる必要があり、ゲーム開始後2〜3時間でプレイできるようになるということ。
ドラクエ11のすれ違い通信では、「ヨッチ族」と呼ばれる生物を交換する。
ヨッチ族と呼ばれる生物は他のプレイヤーとのすれ違い通信で入手できる他、ゲームの進行中にフィールドで入手することもある。
地方などのプレイヤーが少ないエリアの救済措置(?)として、一定時間すれ違わないと擬似的に他のプレイヤーとすれ違ったことになるということ。
集めたヨッチ族を「時渡りの迷宮」と呼ばれるダンジョンに連れて行きミニゲームを遊ぶことができる。
時渡りの迷宮
ヨッチ族は一体一体見た目と能力が異なり、強いものもいれば弱いものもいる。
時渡りの迷宮のダンジョンの攻略には、いかに多くのヨッチ族を入手できるかがポイントとなる。
ヨッチ族では本編のフィールドでも入手することがでいるが、すれ違い通信で他のプレイヤーと交換することができる。
集めたヨッチ族は50体までストックすることができ、8体のパーティを編成することができる。
時渡りの迷宮では、上画面に3D画面が表示され、下画面に2D画面が表示される。
プレイヤーはヨッチ族の移動をオートにするか、手動にするかを選択することができる。
オートにすると移動もバトルもオートになる。
時渡りの迷宮の途中には宝箱があり、素材などのアイテムを入手することができゲーム本編に持ち帰ることができる。
時渡りの迷宮を進んでいき、奥に待ち受ける扉の番人を倒すことでクリアできる。
クリアすることで「冒険の書の合言葉」を入手し、ヨッチ族の長老に渡すと、過去のドラゴンクエストの世界に行くことができる。
過去のクエストで発生するクエストをクリアすることでヨッチ族を救うことに繋がる。
過去の世界でのクエストは本編のストーリーとは切り離して楽しく遊べるものになっている。